今回はファイナルファンタジーの中でも名作で知っている方も多いと思いますがFF10 ストーリーの概要、主要キャラクターをご紹介していこうかと思います!
FF10とは
PlayStation2におけるファイナルファンタジーシリーズの最初の作品です。
同シリーズで初めてキャラクターボイスが採用されており、主要キャラクターはフルボイスを実現。「フェイシャルモーション」と呼ばれる技術により、セリフの内容や状況に応じて表情変化することで、キャラクター達の複雑な心境を表現しています。
FF10 ストーリー概要
今回の主人公とされているティーダはブリッツボールというスポーツの選手である。自身が住んでいるザナルカンドから、異世界の「スピラ」に飛ばされる。
そこでは「シン」と呼ばれる怪物に人々は怯えて暮らしていた。
その怪物を倒せるのは召喚士のみなのだが、倒してもしばらくするとまた復活、それを繰り返していた。
召喚士は人々の希望を背負い、シンを倒す唯一の手段である「究極召喚」を行うため、修行の旅にでるのが通例となっていた。
ティーダはその召喚士ユウナを守るガードとして旅に同行するのだった。
キャラクター紹介
ティーダ
明朗快活で泣き虫、父親が嫌い。
語尾に「~ッス」とつけるのが特徴。
10年前に父ジェクトが行方不明になり、母も死亡したがアーロンに見守られながら育つ。
プリッツボールの試合中にシンに襲撃され、アーロンの導きによりシンに吸い込まれスピラに行く。
バージ=エボン寺院にて一時期リュックらアルベド族のお世話になり、シンと遭遇。
今度はビサイド島に流れ着く。
その後、召喚士ユウナと帰る手係を探していたが、ガードを依頼され、1000年前の都ザナルガンド遺跡を目指す。
ユウナ
主要人物の一人で今作のヒロイン。
父は大召喚士ブラスカで母は4歳の頃、シンに襲われ死亡。
究極召喚で命と引き換えにシンを倒した父の姿を見て、自分も召喚士の使命に生きることを決意し、自分自身も最後は命を失うことを知っていながらも召喚士を続ける。
ちなみにFFの主要メンバーの中でも稀有なオッドアイの持ち主でもある。
ワッカ
ビサイド・オーラカというチームのプリッツ選手だったが引退。
ユウナのガードの一人で海に流れてきたティーダを発見し、仲間になる。
2年前に弟チャップに剣をあげたが機械の武器を信頼していたチャップはそれを拒否し、シンに殺されてしまう。
それ以来、機械や機械を使うアルベド族を毛嫌いするようになり、エボンの教えを忠実に守っていたが、真実を知り、アルベド族とも協力して寺院に敵対することを決意。
リュック
アルベド族でユウナのいとこで、母親は機械が暴走して亡くなっている。
スピラに漂着したティーダの手助けになった。
当初の目的はユウナに召喚士の旅を辞めさせることだったがユウナの覚悟を見て無理矢理辞めさせることへ疑問を抱いていく。
その後はユウナが死なない方法をティーダと共に考えていくようになった。
アーロン
かつて、ユウナの父である大召喚士ブラスカのガードをしていて、10年前に共にシンを倒した伝説のガードの一人。
ティーダを別世界スピラへ導いた人物。
FF10で最も人気の高いキャラクターでFFXアルティマニアの人気投票で堂々の1位となっている。
シーモア
FF10 シーモアはグアド族と人間のハーフで、父であるジスカル=グアドの後を継ぐ形でエボン四老師の一人。族長も務めており、本作の悪役の一人。シンになることが目的。
生まれてからずっとハーフとして疎んじられ人間である母親と一緒に島流しにされた。
その後、母と召喚士として旅立ち、母が生贄となり、10歳で究極召喚を得た。
しかし、待っていたのは「死の螺旋」という真実と唯一の支えであった母親との別れだった。
これらによって、運命から何まで全て憎悪するようになり、シンになってスピラを破壊しつくそうと考えになっていった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。他にも個性豊かなキャラクターもいますし、ストーリーも感動的で所々泣ける場面もあって、これだけでは伝えきれない内容が盛り沢山です!
現在では続編やHDリマスター版がPS4、SWITCH等でも発売してますのでよろしければぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。